教育方針 :基礎力の育成 + 実践力の養成

基礎学力 1〜2年 カリキュラム 機械工学基礎科目の徹底指導
実践力 1〜3年 ロボット研究会(崇城!ロボストロ) 自分の興味に即した課外活動を通じて実践力の養成
学生フォーミュラ(Sojo Project F)
爆発成形研究会
4年 カリキュラム 卒業研究にて最先端の研究を行いながら総復習

“講義(カリキュラム)で学んだことを課外活動で活かし,課外活動でぶつかった壁・難題を解決するためにも講義を真剣に受講する”そんな循環を生み出す教育体制.


教育目標  答えを見つけるのではなく、自ら答えをたたき出せる学生を育てます!
真の意味でのモノづくり教育を実施し,カリキュラムと課外活動の相乗効果により,社会が求める機械技術者(Mechanical Engineer)を育成することを目標としています.               


カリキュラムの特色
何よりも導入教育に力をいれています.「学科の特徴」のページで説明した社会が求める人材の3つの要素のうち第二と第三の要素(コミュニケーション力&基礎学力)は 第一の要素(バイタリティと行動力)が満足すれば自ずと身につくものです.ですから何よりも興味の啓発に力を入れています. とはいっても無理やり“興味を持ちなさい”というようなことはしません.ただ教員一人一人が感じる科学技術の面白さ・楽しさを率直に教員一人一人の独自の表現方法で学生に伝えているだけです. 機械工学はありとあらゆる産業に関連します.1年生の前期にフレッシュマンセミナーを開講し,学生が大学に入るまで全くしらなかった世界を紹介しています. この講義では毎回新たな発見・感動があるでしょう.また,基礎学力の養成に関しては2年次〜3年次前期までを中心にエネルギー工学,材料力学,材料工学,機械力学・制御工学,生産技術工学といった機械工学を支える 5つの技術分野についてその基礎を徹底指導しています.


カリキュラムの概要(詳細はこちら(準備中))

課外活動(任意参加)
ロボット研究会
NHK大学ロボコンにも出場し,毎年成績を伸ばしている.(書類審査,ビデオ審査など出場するだけでも大変なこと)
学生フォーミュラ
昨年度に引き続き、本年も自動車技術会主催の第8回全日本学生フォーミュラ大会に出場すべく現在フォーミュラマシンを製作中.
爆発成形研究会
本学付属の衝撃先端技術研究センターにおいて火薬の爆発を利用したユニークな美術品作成をしています.