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17.02.13 平成28年度卒業論文発表会が開催されました
平成28年度崇城大学工学部機械工学科の卒業研究発表会が平成29年2月13日(月)・14日(火)に機械工学科棟I508教室で開催されました.卒業研究に着手した4年生は,配属先の研究室において,機械工学に関する研究テーマに取り組み,得られた成果を卒業論文としてまとめ,本発表会において,その内容を口頭発表します.なお,発表会では,口頭発表のみならず,質疑応答もあります.どの学生も口頭発表の制限時間を守り,発表練習をしっかり行っていることがわかりました.また,質疑応答では,真摯に回答している姿が印象的でした.


17.02.03 平成28年度修士論文発表会が開催されました
平成29年度崇城大学大学院機械工学専攻の修士論文発表会が平成29年2月3日(金)に機械工学科棟I508教室で開催されました.修士課程2年生2名は,大学院2年間で取り組んだ研究成果を修士論文としてまとめ,本発表会において,その内容を口頭発表しました


16.09.26 Sojo Project F,第14回全日本学生フォーミュラ大会出場
静岡県小笠山総合運動公園(ECOPA)にて第14回全日本学生フォーミュラ大会が5日間に渡り開催されました.大会期間中は3年生を中心に,常に緊張感と熱気のある作業が展開されました.大会前半は主に静的審査(プレゼンテーション、コスト、デザイン審査)および車検が実施され,本学も着実にそれぞれの審査へと挑みました.車検では少々問題点も指摘されましたが,チーム一丸となって修正作業を行い,無事全ての車検を通過しました.その後の動的競技では車両運搬におけるトラブルや天候の影響もありましたが,オートクロス(複合コースのタイムトライアル)は出場&完走を果しました.最終的な総合成績は69位,学生達の気持ちには不完全燃焼と思われる面もありました.しかし,大会車両完成と出場を目指し,熊本地震の被害にも負けず,この1年間を駆け抜けた学生の熱意と情熱は本当に素晴らしく,誇りに思います.チームメンバーは既に次年度大会に向けて活動を進めています.常に前を向いて技術向上を目指す学生の姿から,今後の活躍を大いに期待している次第です.


16.03.15 平成27年度卒業式・学位記伝達式が挙行されました.
平成27年度卒業式ならびに機械工学科学位記伝達式が3月15日(火)に挙行されました.卒業式は,全学科卒業生を対象に10時30分から崇城大学体育会館で行われました.卒業式の後に,機械工学科では,場所をI号館601教室に移し,学位記伝達式が挙行されました.伝達式では,まず学科長から祝辞が述べられ,さらに4年生担任ならびにキャリアアドバイザー(就職担当)から訓辞が伝えられました.つぎに,学会賞ならびに学科賞の表彰が行われました.最後に,機械工学科卒業生一人一人に対し,学科長から学士の学位記が授与されました.本学科で学んだことを活かし,社会で活躍してくれることを願っています.


16.03.10 平成27年度大学院修了式・学位記授与式が挙行されました.
平成27年度大学院修了式ならびに機械工学専攻学位記授与式が3月10日(木)に本学池田キャンパスで挙行されました.なお,全専攻に対する大学院修了式が挙行された後に,専攻ごとに学位記授与式が行われることになっています.機械工学専攻の学位記授与式は,機械工学科会議室で挙行されました.まず,大学院修士課程2年生4名に対し,修士の学位記が授与されました.つぎに,学会賞の表彰が行われました.最後に,専攻長から祝辞が述べられました.本専攻で学んだことを活かし,社会で活躍してくれることを願っています.


16.02.12 平成27年度卒業研究発表会が開催されました.
平成27年度崇城大学工学部機械工学科の卒業研究発表会が平成28年2月12日(金)に機械工学科棟I508教室で開催されました.卒業研究に着手した4年生は,配属先の研究室において,機械工学に関する研究テーマに取り組み,得られた成果を卒業論文としてまとめ,本発表会において,その内容を口頭発表します.なお,発表会では,口頭発表のみならず,質疑応答もあります.どの学生も口頭発表の制限時間を守り,発表練習をしっかり行っていることがわかりました.また,質疑応答では,真摯に回答している姿が印象的でした.


16.02.04 平成27年度修士論文発表会が開催されました.
平成27年度崇城大学大学院機械工学専攻の修士論文発表会が平成28年2月4日(木)に機械工学科棟I508教室で開催されました.修士課程2年生4名は,大学院2年間で取り組んだ研究成果を修士論文としてまとめ,本発表会において,その内容を口頭発表しました.どの学生の発表も非常にわかりやすく,質問にも丁寧に回答している姿が印象的でした.


16.01.06. 齊藤弘順教授、国際会議において論文賞(Outstanding Paper Award)を受賞!
タイのチャアムで12/16〜18に開催された第6回タイ機械学会主催・機械工学に関する国際会議TSME-ICoME 2015(The 6th TSME International Conference on Mechanical Engineering)において、工学部機械工学科の齊藤弘順教授が「代替エネルギと燃焼(Alternative Energy and Combustion)」分野の最優秀論文賞(Outstanding Paper Award)を受賞しました。

この論文賞は、機械工学における各分野(8分野)からそれぞれ1件の論文に対して授与されるものです。なお、表彰された分野では、25件の論文発表がありました。受賞論文の内容は、再生可能エネルギであるバイオマス由来の燃料に対応したディーゼル型高効率エンジンを実現するために克服しなければならない課題(自己着火現象の解明と着火制御技術の確立)への取り組みに関するものです。その独創性・将来性のある研究内容と成果が高く評価され、受賞に至りました。

受賞タイトル:「Surrounding Gas Pressure and Temperature Dependence of the Spray Auto-ignition Phenomenon for Ethanol-Diethyl Ether Blended Fuels」



15.12.24. 福岡モーターショー2015九州学生製作車両展にて最優秀賞を受賞!!
本年12月18日〜21日の4日間,福岡モーターショー2015が開催されました.本学は北部九州自動車未来展の九州学生製作車両展フォーミュラ部門に2014年度大会フォーミュラ車両を出展しました.連日大盛況の中,途切れることなく訪れる来場者に対し,本学学生は自ら製作した車両の特徴やコンセプトを存分にアピールすることが出来ました.

また,20日には九州学生製作車両展各車両に対する審査会が行われ,本学はフォーミュラカー部門にて“最優秀賞”を受賞しました.この賞は学生の自動車製作意欲と技術水準を高めるとともに,北部九州の自動車産業の振興を図ることを目的としています.審査では事前に提出した企画書を基に,日産九州・トヨタ九州・ダイハツ九州の3メーカーの方々が当日学生達に対して口頭試問を行い,技術力・独創性およびデザイン性などが評価されます.

期間中,来場者の対応に駆け回った学生達ですが,自ら製作した車両を紹介する学生の顔は自信に満ちており,胸を張る姿が実に印象的でした



15.05.30. 東町雄特任教授に日本設計工学会から功労賞が授与されました.
機械工学科特任教授の東町雄先生に公益社団法人日本設計工学会から2014年度功労賞が贈られました.本功労賞は,設計工学分野の教育において多大な功績があり,その発展に貢献された教育者に対して授与されるものです.東町特任教授は,本学において多くの学部生および大学院生を熱心に指導され優秀な機械技術者を育成されてこられました.特にコンピュータ援用設計や機械力学分野における教育実績と設計工学発展への寄与が認められ,今回の功労賞の受賞に至りました.なお,本賞の表彰式は,日本設計工学会2015年度総会(日時:2015年5月30日,会場:日本大学理工学部(船橋校舎))において執り行われました.


15.04.06.〜07. 平成27年度新入生宿泊研修が実施されました.
平成27年度宿泊研修が4月6日(月)〜7日(火)に阿蘇青少年交流の家で実施されました.本研修では,新入生同士の交流・教職員との交流を深めるため,修学指導等のオリエンテーションの他に,レクリエーションや,機械工学科教職員の紹介も行われました.さらに,2日目には,サントリー九州熊本工場を見学しました.


15.04.05. 平成27年度入学式が挙行されました.
平成27年度「第49回崇城大学入学式」ならびに「第34回崇城大学大学院入学式」が平成27年4月5日(日)に崇城大学体育会館で挙行されました.機械工学科新入生89名ならびに機械工学専攻(大学院)新入生4名は,正式に入学を認められ,本学の在学生になりました.なお,入学式終了後に,保護者面談会および新入生オリエンテーションが開催されました.目標を持って充実した大学生活を送ってほしいと思います.


15.03.15. 平成26年度卒業式・学位記伝達式が挙行されました.
平成26年度卒業式ならびに機械工学科学位記伝達式が3月15日(日)に挙行されました.卒業式は,全学科卒業生を対象に10時30分から市民会館崇城大学ホール(熊本市民会館)で行われました.その後,機械工学科では,場所を池田キャンパスI号館601教室に移し,学位記伝達式が挙行されました.伝達式では,まず学科長から祝辞が述べられ,つぎに4年生担任ならびにキャリアアドバイザー(就職担当)から訓辞が伝えられました.その後,学会賞ならびに学科賞の表彰が行われました.最後に,機械工学科卒業生一人一人に対し,学科長から学士の学位記が授与されました.本学科で学んだことを活かし,社会で活躍してくれることを願っています.


15.03.10. 平成26年度大学院修了式・学位記授与式が挙行されました.
平成26年度大学院修了式ならびに機械工学専攻学位記授与式が3月10日(火)に本学池田キャンパスで挙行されました.なお,全専攻に対する大学院修了式が挙行された後に,専攻ごとに学位記授与式が行われることになっています.機械工学専攻の学位記授与式は,機械工学科会議室で挙行されました.まず,大学院修士課程2年生5名に対し,修士の学位記が授与されました.つぎに,学会賞ならびに専攻賞の表彰が行われました.最後に,専攻長から祝辞が述べられました.本専攻で学んだことを活かし,社会で活躍してくれることを願っています.


15.02.18. 東町雄教授の退任記念講演会が開催されました.
東町雄教授の退任記念講演会(最終講義)が平成27年2月18日(水)に機械工学科棟I508教室で開催されました.東町雄教授は,(株)日立製作所機械研究所に14年間,(財)くまもとテクノ産業財団・電子応用機械技術研究所に22年間,本学大学院工学研究科機械工学専攻・本学工学部機械工学科に8年間の計44年間にわたり,研究・開発・教育にご尽力なさいました.研究においては,CAE(コンピュータ援用工学)をテーマに,ソフト開発・技術指導・著書出版・機械学会フェロー認定・論文賞受賞など,多大な功績をあげられました.また,教育においては,講義および学生指導にご尽力され,本専攻・学科の教育にご貢献いただきました.本講演会では,本学教職員ならびに在学生のみならず,外部の方もご出席いただきました.東町雄教授の貴重な経験談とご助言に,聴講された方は熱心に耳を傾けていました.


15.02.16. 平成26年度卒業研究発表会が開催されました.
平成26年度崇城大学工学部機械工学科の卒業研究発表会が平成27年2月16日(月)・17日(火)に機械工学科棟I508教室で開催されました.卒業研究に着手した4年生は,配属先の研究室において,機械工学に関する研究テーマに取り組み,得られた成果を卒業論文としてまとめ,本発表会において,その内容を口頭発表しました.なお,発表会では,口頭発表のみならず,質疑応答もあります.どの学生も口頭発表の制限時間を守り,発表練習をしっかり行っていることがわかりました.また,質疑応答では,厳しい質問・指摘もありましたが,真摯に回答している姿が印象的でした.


15.02.05. 平成26年度修士論文発表会が開催されました.
平成26年度崇城大学大学院機械工学専攻の修士論文発表会が平成27年2月5日(木)に機械工学科棟I508教室で開催されました.修士課程2年生5名は,大学院2年間で取り組んだ研究成果を修士論文としてまとめ,本発表会において,その内容を口頭発表しました.どの学生の発表も非常にわかりやすく,質問にも丁寧に回答している姿が印象的でした.


14.11.17. 機械工学科3年生,平成26年度技能検定試験において成績優秀賞を受賞!
平成26年10月8日付けの「TOPICS」において,平成26年度技能検定(職種:機械加工「普通旋盤(2・3級)」)に工学部機械工学科の学生12名が合格したことをお知らせしました.この度,その合格者の一人である機械工学科3年生の中村文洋君(2級合格)は,成績優秀のために「技能検定試験成績優秀賞」を受賞しました.
技能検定試験成績優秀賞とは,技能検定試験の合格者のうち,表彰基準を満たした者に県知事から授与されるものです.機械工学科では,10年以上の間,2・3級を受験する学生に対し,授業とは別に,技術職員ならびに教員が実技と学科の両方を指導してきましたが,成績優秀賞の受賞については,本学では中村君が初めてになります.今回の受賞は,主に学生本人の頑張りによるものですが,機械工学科では,中村君に続いて受賞学生を輩出できるよう,微力ながら支援を継続していきたいと思います.


14.11.09. ロボット研究会が平成26年度「科学ランド」に出展しました.
崇城大学の学生課外活動「ロボット研究会」は,11月8日(土)・9日(日)に熊本市子ども文化会館で開催された平成26年度「科学ランド」に,手作りロボット・ゲームを出展しました.
熊本市子ども文化会館が主催する「科学ランド」は,子どもたちの科学に対する興味・関心を向上させることを目的として開催されています.そのため,科学の不思議をテーマとした遊びや創作の体験コーナーが用意されており,ロボット研究会は「いろいろなロボットで遊ぼう!」と題する体験コーナーを担当させていただきました.本コーナーでは,多くの子どもたちに,部員の手作りロボットとゲームを楽しんでもらいました.ロボット研究会は,大会出場を目指すのみならず,ものづくり教育や地域にも貢献していきたいと思っています.
※写真には,個人情報保護のため,ぼかしを入れております.



14.10.08. 平成26年度、技能検定−機械加工「普通旋盤(2・3級)」−に機械工学科から12名合格!
平成26年度技能検定(職種:機械加工「普通旋盤(2・3級)」)に工学部機械工学科の学生12名が合格しました.なお,池浦輝君・酒井篤史君・橋大輔君・中村優真君・肥後和成君・福山昭人君・松瀬大貴君・松元祥多君(3年生)ならびに郭偉強君(2年生)の9名が3級合格者,また薄鍋裕樹君(4年生)ならびに梅木慎吾君・中村文洋君(3年生)の3名が2級合格者です.
技能検定(職種:機械加工「普通旋盤」)とは,普通旋盤作業の技能検定制度であり,各都道府県職業能力開発協会が実施する国家資格です.機械工学科では,2・3級を受験する学生に対し,技術職員ならびに教員が実技と学科の両方を指導しています.本年度においても,教職員の熱心な指導と,学生本人の頑張りにより,多くの学生が合格できました.



14.09.11. 里永准教授が厚生労働省「ものづくりマイスター」に認定されました.
工学部機械工学科の里永憲昭准教授が「ものづくりマイスター」に認定されました.
近年,若者のものづくり離れ・技能離れが顕著になっており,若年技能者の育成および技能継承が重要な課題になっています.そこで,厚生労働省「若年技能者人材育成支援等事業(ものづくりマイスター制度)」では,技能職において卓越した技能を有する技術者を「ものづくりマイスター」として認定・登録し,若年技能者に実践的な技術指導を行い,若年技能者の育成および技能継承支援を行っています.このたび里永准教授は,機械保全の職種において卓越した技能を認められ,「ものづくりマイスター」に認定・登録されました.
今後,熊本県職業能力開発協会の依頼により,熊本県下での支援活動を行い,熊本県における若年技能者の育成および技能継承に貢献していきます.



14.09.02. 東町教授が国際会議において最優秀論文賞を受賞しました.
チェコのピルゼンで 8/31 〜 9/3 に開催された第3回設計工学に関する国際会議 ICDES2014(The 3rd International Conference on Design Engineering and Science)において,東町雄教授が最優秀論文賞(Best Paper Award)を受賞しました.なお,論文タイトルは「Finite Element Analysis of the Human Middle Ear and an Application for Clinics for Tympanoplasty (Static an Harmonic Vibration Analysis)」です.この論文は,人の耳についてFEM解析し,手術の前に聴力の回復率を予測するというものであり,独創的な研究内容が高く評価されました.


14.08.30. ロボット研究会が「2014九州夏ロボコン」に参加しました.
課外活動「ロボット研究会」は,8月30日(土)に九州大学伊都キャンパスで開催された「2014九州夏ロボコン」に参加しました.九州夏ロボコンは,九州圏の大学のロボット研究会の技術交流を目的として,九州大学ロボット研究会主催で毎年夏頃に開催されています.本学のロボット研究会では,1年生の技術力と士気を向上するため,1年生主体で競技に挑んでいます.今大会には,大分大学・鹿児島大学・九州大学・熊本大学・崇城大学・西日本工業大学・福岡工業大学(五十音順)のロボット研究会が参加しました.全競技終了後,懇親会も行われ,他大学のロボット研究会と交流を深めました.


14.08.22. 園田教授に関する記事が日刊工業新聞に掲載されました.
園田計二教授が解説する記事(タイトル:変・減速機)が日刊工業新聞(平成26年8月22日付、10面と11面)に掲載されました.記事では,減速・増速・変速機の歴史と現状が解説されるとともに,その将来展望が述べられています.さらに,園田教授の最新の研究成果「3Dプリンタで作成した円弧歯すじ歯車を用いた遊星式ギアドライブ」も紹介されています.


14.08.07. 第14回「学長杯ロボットコンテスト〜ランサーロボット競技会〜」が開催されました.
第14回「学長杯ロボットコンテスト〜ランサーロボット競技会〜」が8月7日(木)の午後に開催されました.このコンテストは、機械工学科1年生を対象とした授業「ロボット製作」で作り上げたランサーロボットを用いた競技会です.ランサーロボットは遠隔操縦式ロボットカーですが,シャーシ・ステアリング(操舵部分)・ボディ・槍等の部分は工作道具・機械を用いて自作されています.本年度も創意工夫されたロボットが多く見受けられました.

競技内容は,陸上トラック型コースを周回しつつ複数の標的を槍で突くというものです.今回,28台(28班)のロボットが参加しました.
本大会では,R班が優勝しました.今回も,活気のある大会になりました.


14.07.08. 白本教授がバリ取りおよびバリ取り用衝撃発生装置に関する特許を取得されました!!
本年6月13日,本学白本教授(共同研究者:キラ・コーポレーション,小林様)が水中衝撃波を利用したバリ取り加工に関する特許を取得されました.
<特許概要>
爆薬を水中起爆させ発生した高速水流(約500m/s)を通路に導入し,油空圧装置に見られる直行穴周辺に生じているバリを水撃作用によって切除する方法について装置を考案した(実験による検証済み).
特許の名称:バリ取り方法およびバリ取り用衝撃発生装置



14.04.15. 東町教授、公益社団法人 日本設計工学会「平成25年度 The Most Interesting Reading賞」を受賞!!
機械工学科 東町教授が執筆された論文(設計工学会誌 48巻11号:2013年度11号)が公益社団法人日本設計工学会 平成25年度 The Most Interesting Reading賞に選ばれました!
本賞は1996年より制定され,設計工学の分野における研究成果、教育効果ならびに設計開発の成果を敷衍(ふえん)することを奨励するとともに,会誌記事の執筆者の本会への寄与に報いることを目的として設立されたものです.

受賞タイトル
「歯と耳の機能改善と長寿命化に関する研究の展望(CAD/CAEの生体力学への応用)」


※敷衍(ふえん):成果に対し,例などを挙げながら詳しく説明すること.



14.04.07.〜8. 新入生阿蘇特別研修
4月7日朝、機械工学科新入生は1泊2日の新入生阿蘇特別研修へと出発しました.初日は「国立阿蘇青少年交流の家」にて総合教育の先生方によるオリエンテーションならびに機械工学科教員による研修が実施されました.研修では齊藤学科長と1年生担任平准教授の挨拶の後、機械工学科教職員の紹介がありました.その後、上級生による課外活動紹介(ロボット研究会、学生フォーミュラ活動、爆発成形技術研究会)が行われました.2日目は八丁原にある地熱発電所の見学に出かけました.



14.04.05. 入学式
市民会館崇城大学ホール(熊本市民会館)にて平成26年度入学式が挙行され、機械工学科は109名の新入生を迎えました.将来の目標を持って入学した人、将来自分は何がしたいのか?はっきりしないまま入学してきた人、様々いることでしょう.既に目標を持っている人はその夢の実現に、これから目標を考えよう!探そう!という人もあせらず大学4年間かけてじっくりと自身の将来について考えてもらいたいと思います.そのきっかけになるような課外活動(ロボット、フォーミュラ、爆発成形)や最先端の研究に取り組んでいる先生方など、機械工学科には皆さんの将来に対する悩みや不安を払拭するような刺激に溢れる出会いが数多くあるはずです.早く自分の足でその第1歩を踏み出し、充実した大学生活を過ごしてほしいと思っています.



14.03.15. 平成25年度 卒業式・学位記伝達式
機械工学科61名の学生が卒業を迎えました.午前10:30より崇城大学市民ホールにて第44回崇城大学卒業式・学位記授与式が挙行されました.機械工学科からは大塚賢人君が成績優秀賞として表彰されました.また、午後1:30より場所を大学に移し、機械工学科棟I601教室にて学位記伝達式が執り行われました.機械工学科主任から卒業生一人一人に伝達される学位記.各人4年間の重みを実感しながら、それぞれの思い出と共に大学を巣立っていきました.機械工学科教員一同、今後卒業生が社会で大いに活躍してくれることを祈っています.


14.03.10. 平成25年度 大学院修了式・学位記授与式
今年は機械工学専攻5名の学生が大学院工学研究科修士課程を修了し、3/10、機械工学科会議室において学位記の授与が行われました.指導教員・保護者列席のもと学位記授与および表彰が行われました.学生達は学部・修士6年間の思い出や卒業の喜びを顔一杯に溢れさせると共に学位記の重みを実感しているようでした.その後には卒業生と指導教員との昼食会が催され、卒研室での懐かしい話に花を咲かせていました.様々な思いを胸に各人4月からは新天地で精一杯頑張ってくれることでしょう.


14.02.13. 平成25年度卒業論文発表会
4年生にとっては卒業への最終関門(最終口頭試問)である卒業論文発表会が2/12および13日の2日間に渡り、機械工学科棟508教室にて開催されました.卒業研究では3年間で学んだ事柄をベースに,自分自信の考えを持って課題に対する解を見出す力を身につけなければなりません.社会人と同等のことが要求されますので,OJT的に大学での学習内容の総仕上げをしながら社会人として,エンジンニアとして要求される必要最低限の事項を徹底的に訓練されます.発表会では教員から厳しい質問や指摘が示される場面もありましたが,その質問に自らの考えをもって対応する経験は学生達にとって大変貴重であったと思います.この経験が春からの社会人生活および大学院での勉学の糧になることと確信しています.


14.02.12. 東町教授、日本機械学会フェローに認定!
本年1月14日、日本機械学会理事会において、本学機械工学科の東町雄教授が日本機械学会フェローに認定されました.
フェローとは機械および機械システムとその関連分野において顕著な功績をなし,日本機械学会の発展に多大な貢献を行ったものに与えられる称号です.また,機械工学科の専門家として,機械工学・技術の発展に寄与すると共に,日本機械学会の諸活動へ積極的・能動的に参画し,本会の活性化を図ることを目的としてます.



14.02.06. 平成25年度修士論文発表会
大学院修士課程の最終試験とも言うべき修士論文発表会が9:00より機械工学科棟会議室で開催されました.発表会では各自20分の発表と10分の質疑応答を行います.修士課程2年間,研究を積み重ねてきた集大成として修士論文を纏めた学生達は各自十分に準備の上,発表および口頭試問を迎えました.修士2年生5名は2年間の研究成果を堂々と発表し,教員からの質問に自らの考えや意見をもって対応していました。


14.01.27. 福岡モーターショー2014九州学生製作車両展に出展&審査会にて最優秀賞を受賞!
本年1月24日〜27日の4日間、福岡モーターショー2014が開催されました.本学は北部九州自動車未来展の九州学生製作車両展フォーミュラ部門に2013年度大会フォーミュラ車両を出展しました.連日大盛況の中,途切れることなく訪れる来場者に対し,本学学生は自ら製作した車両の特徴やコンセプトを存分にアピールすることが出来ました(途中“くまモン”が応援に来てくれる一コマも!).
また,26日には九州学生製作車両展各車両に対する審査会が行われ,本学はフォーミュラカー部門にて“最優秀賞”を受賞しました.この賞は学生の自動車製作意欲と技術水準を高め,もって北部九州の自動車産業の振興を図ることを目的としています.審査では事前に提出した企画書を基に,日産九州,トヨタ九州,ダイハツ九州の代表取締役社長が当日学生達に対して口頭試問を行い,技術力,独創性およびデザイン性などが評価されます.
 期間中,来場者の対応に駆け回った学生達ですが,自ら製作した車両を説明する学生の顔は実に活き活きとし,胸を張る姿が印象的でした.



14.01.10. 精密工学会九州支部 第14回学生研究発表会 ベストプレゼンテーション賞 受賞
昨年12月14日、公益社団法人 2013年度精密工学会九州支部における第14回学生研究発表会にて、本学大学院機械工学専攻の修士2年生である 福森 拓弥 君(東町研究室)がベストプレゼンテーション賞を受賞しました.
本賞は学生研究発表会において、優れたプレゼンテーションを行い、非常に高い評価を得た講演者に対して贈られます.

論文題目:三次元自動咬合器の開発
〜下顎運動の正確な再現と歯科補綴物製作技術の向上〜

論文概要pdfファイルはこちらをクリックしてください
2013年度精密工学会九州支部HP http://kyushu.jspe.or.jp/


13.12.25. 園田教授、公益社団法人 日本設計工学会「優秀発表賞」受賞
本年10月5日、公益社団法人 日本設計工学会 平成25年度秋季大会研究発表講演会にて園田教授が日本設計工学会優秀発表賞を受賞されました.
本賞は設計工学の分野における学術研究および教育成果の公開、発表を奨励することを目的として、優秀な研究発表を行った会員に贈賞されるものです.

受賞タイトル:「歯車の動力伝達効率測定に関する研究」
論文pdfファイルはこちらをクリックしてください


13.11.16. 日本図学会・第7回ディジタルモデリングコンテスト・造形部門「優秀賞」受賞
日本図学会における第7回ディジタルモデリングコンテストにて、本学大学院の修士学生である 原賀 匠 君(園田研究室)が造形部門優秀賞を受賞しました.本コンテストの造形部門は、これまでの切削技術や一体成型では製作することが困難だった複雑な機構や幾何学的図形を実体化するなど、積層造形装置(3Dプリンター)を利用することによって実現が可能になった立体構造の新規性が評価されます.
受賞作品タイトル:「波型歯すじ歯車を用いた遊星式ギヤドライブ」
日本図学会・ディジタルモデリングコンテスト・受賞作品は以下のURLをご参照ください.
http://www.graphicscience.jp/contest/list.html
http://www.graphicscience.jp/contest/8_list_detail.html



13.09.03. 第11回全日本学生フォーミュラ大会出場
静岡県小笠山総合運動公園(ECOPA)にて第11回全日本学生フォーミュラ大会が4日間に渡り開催されました.本学は4度目の参戦となりました.大会初日は3年生を中心に、ピリピリした緊張感の中、車検および静的審査(プレゼンテーション、コスト、デザイン審査)に挑みました.車検では予想以上に問題点が続出しましたが、チーム一丸のとなって車両修正を行い、2日目の午後には無事全車検を通過しました.結果として動的競技であるアクセラレーション(加速性能)、スキッドパッド(旋回性能)には出場できませんでしたが、午後からのオートクロスは出場&完走を果しました.最終競技エンデュランスではトラブルを抱えた車両ではありましたがチームの気持ちは切れることなく、見事本学初出場を果しました.最終的な総合成績は56位と悔しい結果になりましたが、1年間努力してきたチームメンバーは自分の持てる全ての力を出し切り、最後まで諦めることなく大会を戦い抜きました.限られた時間で要求された仕事をこなし、土壇場での決断を要求される正に“エンジニアの現場”を戦い抜いたチームメンバーを誇りに思うと共に、今後の活躍を大いに期待しています.


13.09.02. チーム“Sojo Project F”壮行会
第11回全日本学生フォーミュラ大会参戦を控えたチーム“Sojo Project F”に対し、壮行会が行われました.壮行会には工学部長をはじめ大勢の先生方や事務の方々が参加され、学生達に激励の言葉を送られました.学生達も一人一人大会への意気込みを語りながら、自分達の士気を高めていました.
皆様からの熱いエールを胸に、本大会では今まで努力してきた全ての力を出し切り、悔い無く戦い抜くことを期待しています.


13.08.06. 第13回学長杯ロボットコンテスト開催
本学では大学入学後の前期において「ロボット製作」という講義が開講されます.これは入学初期の学生に楽しみながら「機械工学とは何か」を体得してもらうため「ものづくり教育」の一環として実施される講義です.学生達は、3〜4人のチームにわかれ、4月から7月末までの4ヶ月程度の間、与えられたテーマ(本年度はランサー(槍騎兵)ロボット)やルールに沿って1台のロボットを製作します.その集大成とも言うべきコンテストが8月6日、本学にて開催されました。本年度は個性豊かな総勢20台のロボットが完成し、出走しました.コンテストでは思い通りに動かない車両もありましたが、ロボット製作に真剣に取り組んできた学生達は、チームを越えてお互いを応援していました.今回の結果を胸に、物を作ることの本質を更に追求してもらいたいと思います.



13.06.07. 齊藤教授、自動車技術会フェローに認定
6月7日、福岡リーセントホテルで行われた公益社団法人自動車技術会・九州支部総会にて、本学機械工学科の齊藤弘順教授が自動車技術会フェローに認定されました.フェロー制度とは自動車技術会の目的達成および自動車に係る科学技術に関し,多大の貢献をなしている正会員に対し自動車技術会フェローの称号を授与し,会員がフェローとしてのプライドを持って,さらに積極的に自ら事業に参画し,本会の活性化を図ることを目的としています.



13.05.25. 園田教授、日本設計工学会功労賞受賞
5月25日、本学機械工学科主任の園田計二教授が日本設計工学会功労賞を受賞されました.この賞は2003年より日本設計工学会にて、設計工学の分野における教育に多大な功労のあった教育者に対し,その功労を称え,設計工学の発展に寄与した業績を顕彰することを目的に創設されています.